きんてつ鉄道まつり2009 |
今まで何度かこのイベントは行っているが、それまでである程度近鉄の主要な方向幕はひととおり集めたという認識があったので、2009年は参加をパスしていた。しかし、今回は阪神なんば線が開業して最初のイベントであり、おそらく奈良線系統の方向幕に入れ替えが生じているはずとの予測があった。まあ内容的には、「阪神と近鉄の両様式が混じった」現行のものの方が格段にレベルが高いのだが、これで取り外しになった幕も旧国名併記+区間準急入りというそれなりにいい感じのものなので、それなら手に入れといてもいいなと思いいってみることにした。
阪神なんば線は開業したが、ふつうにJRで京橋まで進む。朝7時過ぎの宇治山田ゆき快速急行で五位堂まで。到着後はもう通いなれた(?)一本道で会場前に行く。もう特に驚きも何もないいつもの行動である。で、例によって2時間弱ひたすら待つ。で、列の並びが大きくなってきたところで、開場。例によって販売系(グッズor部品)、見学系などと列に分けられて圧縮がかかり、さらに待機。今回もグッズには鉄道コレクションがラインナップされており、今もふつうに走っている1200系の2両セットが販売。…鉄コレっぽくない車両選定であるが(笑)。まあそれもあってかグッズ系の方が長い列ができた状態で、準備ができたのかスタートより20分近く前にもうゴーサインが出て各販売開場まで案内される。
部品はいつものように数十人が区切られて一斉に入場する形式。点数制限もない。遠めで見ると車内の号車ナンバーやらいつもの方向幕などおなじみのものが並んでおり、おや!?というものはやっぱりなさそう。なので、慌てることなく方向幕にうまくありつければという感じであった。
さて、ようやく工場見学である。まあ、いつものようにクレーンでのつり上げやら、床下ピットへ入ったりという感じなのだが、ウラの楽しみとして、入場車両が普段出さないような表示を出して止まっていることがある。
という感じで一通り見て…あ、そういやひさびさに車掌体験コーナーでひたすら待ってマイクと扉扱いやらせてもらった(笑)…、終了。昼前になっていたが、グッズの列はまだまだ途切れていない状況ではあったが、ザッとだけみて何もないことを確認して、イベント体験はここまでである。
・・・ぜんぜん簡素に書けてないやん。(苦笑)