2006年 09月 17日
第6回スルッとKANSAI 電車&バスまつり |
スルッとKANSAIの加盟社局は40社局を超えた。6年前からそのうちバス関連の会社が一堂に介しての「バスまつり」というのが恒例行事となっている。各社局がバスを持ち寄って展示したり、グッズや部品を販売したりといういわば「鉄道の日」イベントのバス版なのだが、私はもともと鉄道専門、クルマに興味がないためバスは興味はあってもあまりにも細かすぎて追求するところまではいかなかった、はずだったのだが…阪急バスやら神姫バスの方向幕を何本か入手してから「バスの幕もいいな…」などと意欲が湧くようになってしまったのである。さすがにネットオークションまで手を染めようとは思わないが、こういうイベントに行ってみるのもいいかなと思い、参加することにした。今回は大阪南港のATC付近の広場で開催とのことで朝から行くことにした。
新快速に乗るが大阪ではなく三ノ宮で下車。大阪からは地下鉄になるが、JRから御堂筋線はちょっと距離があるので、格段に乗り換え距離の短い阪神を使うことが多い。直通特急で梅田へ出て、本町から中央線というありきたりなルートで行ったのだが、考えてみれば野田で降りて千日前線から阿波座乗り換えで中央線の方が近かったかも…。ま、どうせ微々たる物だが。コスモスクエアで降り、案内看板に従い広場へ向かうと列ができていた。が、その列の最後尾が見えない…。10時開始で今はまだ8時半だ。1時間半前で列はゆうに数百mはできていた。ウソだろ…。家族連れとかはそんなに見かけないし。バスファンを甘く見すぎた(笑)。こんなに来るんだ。列の最後尾はニュートラムのトレードセンター前駅付近まで来ていた。無論、みんな部品を買うわけではないが、見込みが甘かった。 待つ間することないのでニュートラムを1枚。
9時を過ぎた頃、列が動き始めた。人が多いからまさか開場を早めるのか?と思ったが少しずつ時間をかけて列が進み、会場内まで入るとそこでストップ。会場の入場門のところで列を曲げに曲げて圧縮したうえで10時まで待てということになった。10時。スタッフから「走るな」「列を乱すな」と再三の注意が発せられたおかげで混乱なくイベント開始。開始時には各社局のバスが一斉にクラクションを鳴らしてスタートを飾った。
まずは地元中の地元、神姫バスのブースへ行くが方向幕は用意している数が少なく、私が着いたその時に完売でどこのがいくらで売ってあるのかはわからずじまいだった。神姫がダメだと…あとはわかる会社がない(笑)。とりあえず方向幕の売っている所を回ってみることに。京阪京都交通、山陽電鉄、阪神電気鉄道、伊丹市交通局、大阪空港交通…値段も種類もさまざまだがあれこれ回った。買ってみたら中身が豊富で大満足だったり、ゲッ、違うというのもあったりとさまざまだったが、各社ごとにさまざまな表示形式がなかなか楽しい。鉄道以上にバスは行先表示のLED化が進んでおりこうやって方向幕を入手できる機会もいつまでもないのではないだろうか。鉄道だとせいぜい40~50コマというところバスは平気で80コマ以上あって値段は3000円を越すことはまあないというコストパフォーマンスの良さ(?)。それゆえ気が付いたら持つのにも往生する羽目になってしまった…我ながらアホだ(笑)。でも、巨大な前面幕でも平気に持って帰る人もいるわけで上には上がいる。バスの写真とかも撮ろうとか思っていたが、そんな余裕もなくなってしまった。 唯一撮った神姫バスのハイブリッドノンステップバス 「急行 播磨科学公園都市」表示だった。
で、こういうイベントだと知り合いに会うことが出来るのも1つの楽しみ。まるで示し合わせてもないのに4~5人大学サークルの人や知り合いとバタバタ出会った(1人は展示側にいたりする(笑))。近況など聞いたりと旧交を温められるのもまたいいもの。10月にはまたさんざんこういう「なんでおるねん!」的な出会いがあると思うと楽しみだったりする。
昼前になったところで撤収。用事と昼食で梅田に出てから帰った。ただ、荷物が重すぎて梅田では死にそうになった(笑)。新快速では座席が取れそうになかったので空いてる快速で加古川まで出て、そこで幾分空いた新快速に乗り換えて全区間座席を確保しつつ帰ったのであった。
新快速に乗るが大阪ではなく三ノ宮で下車。大阪からは地下鉄になるが、JRから御堂筋線はちょっと距離があるので、格段に乗り換え距離の短い阪神を使うことが多い。直通特急で梅田へ出て、本町から中央線というありきたりなルートで行ったのだが、考えてみれば野田で降りて千日前線から阿波座乗り換えで中央線の方が近かったかも…。ま、どうせ微々たる物だが。コスモスクエアで降り、案内看板に従い広場へ向かうと列ができていた。が、その列の最後尾が見えない…。10時開始で今はまだ8時半だ。1時間半前で列はゆうに数百mはできていた。ウソだろ…。家族連れとかはそんなに見かけないし。バスファンを甘く見すぎた(笑)。こんなに来るんだ。列の最後尾はニュートラムのトレードセンター前駅付近まで来ていた。無論、みんな部品を買うわけではないが、見込みが甘かった。
9時を過ぎた頃、列が動き始めた。人が多いからまさか開場を早めるのか?と思ったが少しずつ時間をかけて列が進み、会場内まで入るとそこでストップ。会場の入場門のところで列を曲げに曲げて圧縮したうえで10時まで待てということになった。10時。スタッフから「走るな」「列を乱すな」と再三の注意が発せられたおかげで混乱なくイベント開始。開始時には各社局のバスが一斉にクラクションを鳴らしてスタートを飾った。
まずは地元中の地元、神姫バスのブースへ行くが方向幕は用意している数が少なく、私が着いたその時に完売でどこのがいくらで売ってあるのかはわからずじまいだった。神姫がダメだと…あとはわかる会社がない(笑)。とりあえず方向幕の売っている所を回ってみることに。京阪京都交通、山陽電鉄、阪神電気鉄道、伊丹市交通局、大阪空港交通…値段も種類もさまざまだがあれこれ回った。買ってみたら中身が豊富で大満足だったり、ゲッ、違うというのもあったりとさまざまだったが、各社ごとにさまざまな表示形式がなかなか楽しい。鉄道以上にバスは行先表示のLED化が進んでおりこうやって方向幕を入手できる機会もいつまでもないのではないだろうか。鉄道だとせいぜい40~50コマというところバスは平気で80コマ以上あって値段は3000円を越すことはまあないというコストパフォーマンスの良さ(?)。それゆえ気が付いたら持つのにも往生する羽目になってしまった…我ながらアホだ(笑)。でも、巨大な前面幕でも平気に持って帰る人もいるわけで上には上がいる。バスの写真とかも撮ろうとか思っていたが、そんな余裕もなくなってしまった。
で、こういうイベントだと知り合いに会うことが出来るのも1つの楽しみ。まるで示し合わせてもないのに4~5人大学サークルの人や知り合いとバタバタ出会った(1人は展示側にいたりする(笑))。近況など聞いたりと旧交を温められるのもまたいいもの。10月にはまたさんざんこういう「なんでおるねん!」的な出会いがあると思うと楽しみだったりする。
昼前になったところで撤収。用事と昼食で梅田に出てから帰った。ただ、荷物が重すぎて梅田では死にそうになった(笑)。新快速では座席が取れそうになかったので空いてる快速で加古川まで出て、そこで幾分空いた新快速に乗り換えて全区間座席を確保しつつ帰ったのであった。
by tetsuradiq
| 2006-09-17 20:00
| イベント